(7)劉承旼(前・セヌリ党院内代表)

1214_7
「親朴槿恵派」から「非朴槿恵派」へと鞍替えし、票決でも賛成票を投じた劉承旼(ユ・スンミン)前セヌリ党院内代表は、文書ではコメントを発しなかった。弾劾案議決後に記者団のインタビューに応じ「個人的にもっとも苦しい票決だった。今後はより厳しくなるだろうが、憲政の秩序を守りながら政治革命を実現できるようにしたい」と語った。

(8) 安熙正(現・忠清南道知事)

1214_8
故盧武鉉大統領の一番弟子を自認する安熙正(アン・フィジョン)知事も、第一野党・民主党の大統領候補の一人だ。安知事も9日の可決直後、自身のフェイスブックにこう記した。

新たな時代、新たな歴史が始まりました。今日は国民が勝利した名誉革命の日として記録されることでしょう。

国民が弾劾したのは、憲法を蹂躙した大統領だけではありません。国民は20世紀の古い政治を丸ごと弾劾したのです。権威主義的な統治体制を弾劾し、腐敗した政経癒着を弾劾し、不義の政治検察を弾劾しました。

国民はこれから命令します。新しい大韓民国を作るようにと。今日が新たな時代のはじめての日、時代の交替のはじめての日とするよう命令します。権力とお金が無いからと不条理なことを我慢しなくてもよい、正義が実現した大韓民国。努力すれば誰もが成功して幸福になれる公正な大韓民国。国家と社会が国民の生命と財産を確実に守ってくれる安全な大韓民国。国民が命令する新しい国です。

これからは政界が国民の命令にしたがい動かなければなりません。ただ、新たな大韓民国を作るために、力と知恵を集めなければなりません。政治と財閥、検察を改革し、新たな時代の安全保障と外交、経済発展戦略そして社会のセーフティネットを再設計するのに集中しなければなりません。

『大韓民国の主権は国民にあり、すべての権力は国民から生まれる』。憲法と歴史をただした偉大な国民の皆様に尊敬と感謝の挨拶を捧げます。さらに、先の大統領選挙において、朴槿恵大統領を支持した国民の皆様にも慰労の挨拶を捧げます。

しかし私たちは、ろうそくの広場ですでに一つとなりました。嶺南も湖南も、忠清道も江原道も済州道も…私たちすべては大韓民国の主人-偉大な国民勝利の主役です。尊敬し、愛しています。

(9) 南景弼(現・京畿道知事)

1214_9
11月22日、他に先駆けて与党セヌリ党から退党した同党屈指の改革派、南景弼(ナム・ギョンピル)知事は、9日の採択後、自身のフェイスブックにこう記した。

大韓民国の国民が、逆に進んでいた民主主義の歴史時計の針を止めました。偉大な国民の勝利です。民主主義と法治の勝利です。旧体制を清算し、新たな代案を作らなければなりません。

ですが、国民の心に深い傷と痛みを残すことになってしまいました。こうした汚辱の歴史が繰り返されてはなりません。雨降って地固まると言うように、これからは治癒と力強い跳躍を準備する時です。国政を安定させ、広場のろうそくを原動力とし、大韓民国を建て直さなければなりません。

大韓民国の再建築の核心は政治と経済における新たな代案づくりです。その第一歩目は政治の清算です。今回の問題も政治がまっすぐに立っていられなかったから起きました。

セヌリ党の解体から始めましょう。セヌリ党は公党ではなく、私党であるからです。徐清源(ソ・チョンウォン)議員に代表される「親朴」たちは政界から引退しなければなりません。

国政ろう断勢力を清算し、未来代案勢力を形成するためです。国政ろう断の共犯である、「親朴」ひとりひとりを国民たちがはっきりと記憶していることを、心に刻まなければなりません。巨大な変革のうねりを誰も防ぐことはできません。

関連記事「弾劾案可決」に歓喜と涙…12月9日国会前の市民たち [写真特集(35枚+動画4本)]